2009年04月29日

沖縄統合支配との新たな闘いにたちあがる沖縄労働者人民と連帯しよう

「琉球処分」130カ年(−琉球侵略400カ年)
恐慌下の同化・皇民化攻撃

 天皇一族をおしたてた新たな同化・皇民化攻撃がくり返されている。3月15日、アキシノミヤフミヒトが宮古島を蹂躙した。昨年10月から東京農業大学の客員教授に就任し、同大の宮古亜熱帯農場を訪れているのだ。
 教科書検定では、09年度高校日本史教科書からも「『集団自決』の軍命による強制」は削除されたままである。ファシスト梅沢らは、昨年の控訴審判決を不服として最高裁に上告をおこなっている。またこの裁判を推進している「新しい歴史教科書をつくる会」や産経新聞、ファシスト団体「早莽崛起(そうもうくっき)の会」らの敵対キャンペーンがくり返されている。田母神をはじめとした自衛隊内ファシスト分子も沖縄労働者人民の闘いを憎悪し、闘いの鎮圧を明確に意識した言動をくり返している。この攻撃は日帝の攻撃と一体のものであり、「天皇と国家のために自らすすんで命を捧げよ」「日本人としての証を立てよ」というものだ。
 また恐慌の深まりのなかで、沖縄労働者人民への貧困・飢餓−虐殺の攻撃が激化している。
 一人当たりの年間所得が約二百万円で全国平均の七割といわれる「所得格差」が継続するなかで、派遣をふくめた「非正規」雇用の割合が沖縄の労働人口の四割に達し、全国一高い状況が強制されている。さらにマスコミですら「低所得、高失業率の沖縄で『本土』への出稼ぎ労働は、一種の沖縄の知恵」とさえ言うように、沖縄から「本土」に職を求め期間工や派遣労働者として就労するいわゆる「本土派遣労働者」の数は年間一万人以上が継続してきた。
 「基地依存経済」や「観光立県」などとするサービス産業偏重の経済構造が強制されるなかで、沖縄労働者人民・在「本土」沖縄人民は「本土」資本や沖縄資本によって貧困・飢餓のもとにたたきこまれている。
 「本土」資本は、「待遇のいい地域で人員確保は難しい」「豊富な若手人材。季節労働になれた雰囲気」「沖縄はおいしい市場」として派遣労働者の募集を急速に拡大し最盛期では二百社以上が支店を開設した。
 また、「沖縄の賃金では生活できない。出て行くしか選択肢がなかった」という怒りの声に示されるように、沖縄ブルジョアジーも沖縄内での「非正規」労働を拡大し、低賃金・長時間の労働条件を拡大してきた。「県」経営者協会会長は「正規社員を採用してしまうと、簡単に人員整理できない。特に沖縄の場合、ほとんどが第三次産業、サービス業。特別難しい技術がなくてもできる仕事に非正規で雇用が増えている」とブルジョアジーの利害をつきだして居直っている。
 この中で昨年、沖縄の二十歳代の青年層を対象におこなわれた仕事実態などのある調査では、「従来は、沖縄は支えてくれる人間関係が贅沢であるから、失業しても暮らせるといわれてきたが失業者の方が身近なセーフティネットが貧困」という結果が出ている。血縁関係を中心とした〈沖縄の共同体〉そのものが疲弊し、総貧困状態にたたき込まれようとしているのだ。
 沖縄・「本土」のブルジョアジーどもは、派遣労働者の大量首切りによる闘いの爆発をおそれ、行政などによる「緊急雇用対策」なる新たな攻撃をかけている。昨年末から、二、三ヶ月間限定の雇用や住居提供などをおこなっている。これは労働者を分断収容し、団結することを阻止するためであり、期間内に仕事や住居を構えられなければ自己責任として切り捨て、争議を闘うものへは弾圧を加えようとするものだ。しかも数万人の失業者に対してわずか数人から十数人という。「県」当局が「本土」の事務所に開設した緊急労働相談窓口には、名古屋で昨年十二月十八日から一月八日までたったの三件、東京・大阪は各一件、福岡はゼロだった。この見え透いた宣撫策に応募する労働者はごく一部である。すぐにまた切り捨てられることがわかっているからだ。
 沖縄労働者人民の多くが、沖縄で仕事を探しても生活ができない状況が強制され、「本土」に就労しても知り合いもほとんどないなかで会社が準備した寮や住み込みで働くため、解雇は同時に住居を失うことを強制されている。しかも多くは、家族への仕送りもあり、求人広告とかけ離れた労働条件であっても我慢して働くことを強制されている。まさにこの強制された状況自体が沖縄差別なのだ。
 資本にとって沖縄人民は”日本語教育の必要がなく、同時にいつでも首を切れる安価な労働力”としてあり、こうした労働過程における差別は、戦前も「ソテツ地獄」「黒糖地獄」のただなかで強制されてきたように、「より日本人らしく」という同化・差別攻撃として日々沖縄労働者人民に襲いかかっているのだ。
 貧困・飢餓−餓死を強制される状況のなかから、新たな闘いが開始されている。差別と分断を突破し、沖縄労働者人民、在「本土」沖縄労働者、沖縄出身「本土派遣労働者」の闘い・格闘と結びつき闘おう。沖縄労働者人民に困窮を強制し虐殺しながら、自分たちだけは延命しようとする「本土」・沖縄の資本家どもに鉄槌を加え、打倒しよう。

…「解放」第931号 【4.28−5.15沖縄人民解放闘争にたて】抜粋…
posted by 三千光年 at 17:14| Comment(0) | 沖縄解放闘争 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


           
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