2009年04月15日

本サイト(ブログ)のテーマ

【 革労協が提起してきたこと 】

 共産主義=マルクス・レーニン主義と表現されますが、それは帝政ロシアでの革命がレーニンの指導によって勝利したからであって、先進帝国主義国−日本の階級闘争を考えるならば、当時工業国であったドイツでの労働者革命を指導したローザルクセンブルグとそのドイツ革命の敗北を教訓とすることの方が自然です。
 一時期、ソヴィエト連邦の崩壊を指して「共産主義の敗北」が強調された時期がありました。しかし、マルクスの想定した共産主義とは高度なゲマインシャフト社会を想定していたのですから賃労働と資本の矛盾さえも解決し得ていなかった当時のソヴィエト連邦を指して共産主義と規定するのは見当違いというものです。
 また一時期、第三世界論が主張されたこともありましたが、帝国主義と「後進国」との間の不等価交換−収奪の関係を階級闘争から把握することが欠落していたように思います。

 弁証法が正しいのであれば、共産主義社会は未だ登場しておらず、資本主義(−帝国主義)の崩壊は不可避ですから、現代は、共産主義前史のなかにあるといえます。

 さて、きたるべき共産主義とはいかなる社会なのか、そこにいたる革命とはいかなる革命であるのか、を考えるときに、革労協(社青同解放派)がその闘いのなかで提起してきたことを整理すれば、いかなる共産主義社会の実現を目指しているのか、その理念が見えてきます。

 そのことは、本サイト(ブログ)のテーマである、「ファシズムの問題」「帰属意識の問題」「いかなる階級のいかなる革命なのか」とかかわることがらです。


【ファシズムの問題について】

 日本階級闘争を語るときに避けて通れない問題として、天皇(天皇制)との対決が存在します。戦前、天皇制に対して非転向を貫いた組織は日本共産党だけだったようです。あの全国水平社さえも黙らざるをえませんでした。
 しかし今日、天皇制打倒を公然と主張する「左翼」「左派」は多くありません。しかし天皇制は日本社会の差別・抑圧システムの基軸として存在しています。(たとえば「成長の家」の主張を見れば明らかにように)
 被差別・被抑圧からの解放は天皇制の存続と両立しません。天皇制の容認は、差別抑圧の容認に他なりません。
 天皇制を容認する日本共産党が、部落差別に対する対応が差別者の側にたっていること、在日に対する排外主義の立場に立っていること、「障害者」解放運動に対して障害解消論の立場であること、沖縄解放闘争に対してウナンチュー側からの奪還論であったこと、など、常に差別者の側に位置していたことは当然の帰結かもしれません。
 また、天皇主義右翼が常に差別抑圧の側にいることもその帰結です。
 しかし、革労協は、内部糾弾闘争をとおして党派として差別問題と格闘してきたが故に、(革命的であろうがなかろうが)党派として天皇制問題を避けて通れない立場にあります。そして党派として、被差別の側の利害を担う立場を確定しようとしてきたと思います。(なお、そのことは内部糾弾闘争のあり方を無条件に是認するものではありません)
 口先だけの「評論左翼」と異なり、革労協が「行動左翼」として差別を党派の問題として担うことは、支配−被支配の関係からの解放を、差別を含む「社会意識」の変革の問題として担うということですから、評価に値すると思います。

参考 http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090416_couple_execute/

(以下、いつかつづく)
posted by 三千光年 at 21:13| Comment(0) | テーマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


           
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